2007年2月15日 (木)

曾おばあちゃん

私のお婆ちゃんが数日前ついに朝と夜を間違えて


夜の9時に朝ごはんを食べていました



何故それが分かったかと言うと・・・・



別棟に住むお婆ちゃんの玄関前に私の住む家の



インターホンを設置しているんです


その日は9時前だったんですが



息子をお風呂に入れようとしていて



私の母が先に入って息子を受け取るため息子を裸にして



タオルに包み温かい部屋で待機していました



その部屋にインターホンがあるので



『琉ちゃん、曾お婆ちゃんちに変な人いないかパトロールしよう!!』


とモニターをつけると、どう~もいつもの玄関と違う感じ



夜だから光の加減で玄関開いているように見えるのかな?


と、思ったけど人が動いてる音がするし1分くらい見てると


電子レンジのPI・PI・・・と言う音が聞こえてきた



『もしかして・・・お婆ちゃん牛乳あっためてるかもしれん』



私はそう思ってお風呂場のお母さんに言いに行った



お母さんが息子を受け取って事情を話して玄関を見に行った



やっぱりお婆ちゃん・・・パンを片手にマグカップもって飲んでる



横にはりんごを剥いた跡すらあった@@;;;




やっぱり朝ごはん食べてました



『お婆ちゃん!!今夜の9時よ!なんで朝ごはん食べよっと?勘違いしとろ?』



と言う私に耳の遠いお婆ちゃんは意味が通じてない様子



『9時ない9時に針ば合わせてくんしゃい』?????



大きな時計を見ると確かに8時50分・・・・



いや!そいじゃなくって今夜の九時!!!!



何度も説明してようやく通じた




お婆ちゃん笑って誤魔化した









そしてつい昨日のことでした



夕方6時前に母と私は夕飯の準備に追われていたところ



玄関ががしゃんと開いたので見るとお婆ちゃん




『大変なことの起きた!!一大事よ!!○○(私に父の名)は居(お)るね?』



『まだ会社よ、何したと?』



『今そこの角のお店でパンば買いよったら鍵の盗まれた!!』


私はお婆ちゃんが盗まれたという時は必ず自分でどっかにやってる



ことが多いのを何度も目にしているので信じなかった



『鍵ば落としたとやろ?探してくっけん』


角のセブンに行き『このくらいの小さいお婆ちゃんがパン買ってませんでしたか?』


と聞くとお店の人はもうとっくに鍵のことも知っていて


相当探してくれた様子でした



モニターまで見て確認されたようでした



でも鍵を落とした様子もなく私はいつものことなのですみませんと帰ってきた



道にも落ちてなかったしおかしいと思いながら本当に


乳母車から蓋を開けて誰か盗むかな?と考えた



家に帰って母に話してお婆ちゃんのことだからポケットじゃないか?



と言うことになりまさかポケットくらい初めに見てるよね?


と半信半疑になりながらお婆ちゃんの家に行ってみた



トイレに入っているようで姿がないが音がしていた




そこで何か鈴のような音が何度も聞こえる



やっぱりあの鈴の音は玄関の鍵に違いない!!


そう確信した



トイレから出てきたお婆ちゃんに『鍵の音のするよ』



と言ってポケットを触った



すると『うんにゃ!だいかがアタシの横ばしゅーっと通り過ぎたとば見たもん』



でも鈴の音はズボンのウエストを直すお婆ちゃんからしっかり聞こえている



手を突っ込んでみると紐があって鍵が出てきた!!!



お婆ちゃん鍵のあったよ


そう言う私にお婆ちゃんは



『はら~!!夢のごた!偽者やなかとね???』



そしてお礼を深々と私にして台所へ行ってしまった



セブンへはお母さんが謝りに行きかえりに朝のパンを買って帰ってきた




お騒がせなバー様です



本当に1週間のどれだけお婆ちゃんのことでアタフタすることか・・・・



母が一人ストレスを感じていた日々を思うとかわいそうになってきます



お婆ちゃんも物がなくなっても人のせいにしなくって


一緒に探してっていう考えができなくなってしまっているからな~



でも92歳だししょうがないよね


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